特性要因の歴史は古く、1953 年に東京大学の教授を務めていた石川肇氏が考案したのが始まりとされています。特性要因図を見ると分かるのですが、魚の骨にとてもよく似た形をしているため、フィッシュボーン(魚の骨)、フィッシュボーンチャートなどと呼ばれることもあります。